天理市議会 2020-09-01 09月14日-03号
また、毎年特別養護老人ホーム入所待機者は百人を超えています。こうした現状の中で、高齢者によっては、介護保険等で手助けがあれば自立した生活をすることができる介護度の低い高齢者、住民の必要性や要望に合わせた施策が必要です。地域ごとの高齢者の住まいに対するニーズや実態に応じた高齢者の住まいの確保が必要です。
また、毎年特別養護老人ホーム入所待機者は百人を超えています。こうした現状の中で、高齢者によっては、介護保険等で手助けがあれば自立した生活をすることができる介護度の低い高齢者、住民の必要性や要望に合わせた施策が必要です。地域ごとの高齢者の住まいに対するニーズや実態に応じた高齢者の住まいの確保が必要です。
1点目は、特別養護老人ホーム入所待機者の対策についてお尋ねいたします。 近年、ひとり暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯がどんどんふえてきております。
しかし、今日その現状を見てみると、特別養護老人ホーム入所待機者が42万人に示される介護難民問題、また家族の介護を理由に仕事をやめざるを得ない介護退職者は毎年10万人以上、また後を絶たない介護心中、介護殺人、さらに介護現場での人材不足は依然として深刻で、介護崩壊の危機は解消されておりません。
次に、特別養護老人ホーム入所待機者の現状と解消策についてお尋ねいたします。 ことしの9月議会の一般質問で、我が党の高橋議員から、第4期介護保険事業計画における特別養護老人ホームの整備計画について質問をいたしました。何回となくこの問題を取り上げますのは、実際、この問題で困っておられる方が大変多いという現実があるからでございます。
特別養護老人ホーム入所待機者につきましては、介護認定申請に基づく介護認定が必要でございまして、本人または家族の希望に沿った中で、施設サービスか在宅サービスかの選択をしていただくことになろうかと存じます。 施設サービスを希望されるに当たっては、現在、本市の福祉ゾーン内で建設中の施設の増床分での対応、これが可能ではないか、このように考えているところでございます。
次に、福祉行政についてでありますが、特別養護老人ホーム待機者の解消について、御指摘のように、特別養護老人ホーム入所待機者は、本年二月現在で四百八人となっております。今後も増加することを予測されるところであります。この解消のため、本年四月に八十人定員の市立特別養護老人ホーム和楽園を開所いたしますが、これとあわせまして、西部地域に民間法人で三施設の計百五十人の新設も計画されております。
国全体の実態と天理市の実態とは必ずしも条件的に一致をしないと思いますけれども、本年七月二十五日に開かれました奈良県議会の高齢化社会対策特別委員会におきまして発表されておりますが、県内の特別養護老人ホーム入所待機者が大幅に増加をしているようであります。